「ゴールデン・デイズ」(2)
- 作者: 高尾滋
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/04/19
- メディア: コミック
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どうもコマ同士の繋がりが悪いような気がする。だから流れが悪いように思えてしまう。ネット上に良くある、台詞だけの小説を読んでるような。その台詞を誰が言ったのかわからない部分がちょくちょくあって、詰まってしまう。あとキャラクターの立ち位置が把握しづらい。
話としてもいまいち乗れず。この話が最終的にどちらに向かいたいか掴めない。タイムスリップするけど、昔のことより興味あるのはむしろ光也と母親の関係だなあ。それとこんなに色々して、タイムパラドクスは大丈夫なのかな。
それにしてもあっさりと同性愛の話を出すのね。最近の少女漫画がこうなのか、白泉社のだからなのか…。