J.K.ローリング「ハリー・ポッターと賢者の石」

ハリー・ポッターと賢者の石 (1)

ハリー・ポッターと賢者の石 (1)

1巻を読み返すのは何度目かだけど、何年かぶりでもあるので結構うろ覚えだったことが判明。
ハリーは相当推測だけで行動してる。脳内補完が多すぎるから。あとスネイプがスリザリンを贔屓贔屓とか言ってるけど、1年生は出場できないはずのクディッチにハリーを出したり、更にニンバス2000なんて高級箒を与えたりするマクゴナガル先生だってなかなかのもの。(箒の代金の出所ってどこ?備品じゃないだろうし)最後のクィレルがMのように見えてくる。ドラコの意地悪って割と単純明快で小学生的なんですが、ハリーの厭味は結構高度な気がする。