高岡一弥(編)「ぽち袋」

ぽち袋

ぽち袋

たかだか数センチの紙の袋に趣向が凝らされているのが面白い。現代でも十分すぎるくらい通じるデザイン性。目の保養になりました。お年玉もどうせあげるなら可愛い袋の方がいいよなあ、と間もなく社会人になる立場としては思うのです。
ただ袋に合わせて小さめになっている本は少々開きづらいのと、解説文と絵そのものが遠くて、どれがどの解説をしているのかわからないのが難点。