「金田一少年の事件簿」(13)怪盗紳士の殺人

何気に好きな話。さくらが父の病室を訪れたときの見開きのシーンがきれい。あと殺人をしたときの心理状態が語られているのがいい。
怪盗紳士はいいキャラクターだと思うんだけど、美術を独り占めにするって言う発想があんまり好きじゃないので、一定の期間を過ぎたら然るべきところへ戻す、とかいう設定を加えてくれるといいんだけどな。でもそもそも、後に登場する高遠とややキャラが被ってしまっている気がしなくもない。