「天空のエスカフローネ ジェチアの想い」

番外編というより、かなり原作に沿って振り返る内容。アストリアで信仰されている海竜神ジェチアの伝説を交え、アニメと同じ話をやや視点を変えて物語ると言う感じ。
ジェチアは「人の想いの中に生きるもの」とか言うなら、アリィーアや村人の誤解ぐらい解けよ、と思わないでもない。
笠原弘子は女性声優の中では結構好きな方なのだけど、使い方が無駄遣いとしか思えない。そして鳳凰寺風にしか聞こえない。ハガレンのロイ役で一躍有名になった大川透はガデス役、全く印象が違っていて驚く。
アニメの内容自体が既にもううろ覚えなのだけど、改めて少し思い出しつつ聞いていると、ミラーナの性格は気持ちがいい。アレンがモテる理由だけが、未だに顔でしかない気がする。普通に考えて、朴訥だが紳士なバァンの方がいいような。