村上龍「はじめての文学 村上龍」

はじめての文学 村上龍

はじめての文学 村上龍

ラブ&ポップ トパーズ?」「昭和歌謡大全集」「69 sixty nine」を今までに読んだことがあって(全部映画も観てる)、そのときの印象では村上春樹より単純に面白かったから、結構好きかもしれないなって思っていたんだけど。この作品集はなんだかイマイチ楽しめなかった。特に前半。何か鼻につく感じ。短くまとめたものより、この作家に関しては長編のが好きなのかな。
冒頭部分だけ掲載の「希望の国エクソダス」は、10ページほど読んで結構面白そうだったのであえて保留。どうせならじっくり読みたい。