「金田一少年の事件簿」(6)悲恋湖伝説殺人事件

小学生じゃあるまいし、タオルに名前を書くやつはそうそういないだろう…。しかもあんなど真ん中に書くやつは更にいないだろう…。「金田一少年の決死行」でも明智警視の財布についたネームプレートはありえないと散々突っ込んでいたけど、既にこの時点からやっちゃっていたのか。
読み返したらこの犯人もあんまり同情の余地がなくって(復讐っていっても結局ただの無差別殺人だしなあ)記憶のイメージと実際は結構ズレが生じるのだなと。でも犯人が死んだ少女にキスをして復讐を決意するシーンは好き。