「金田一少年の事件簿」(11)タロット山荘殺人事件
- 作者: さとうふみや,天樹征丸郎,金成陽三郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/12/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
小城は「玲香の父親を見て記憶が蘇った」って言ってるけど、その前に生き別れた妹が目の前にいて思い出さなかったんだろうか(いや普通は4歳で生き別れた妹の顔なんてそうそう思い出さないだろうけどフィクション的には思い出しそうな)。山荘に来る前から玲香が妹とわかってたなら普通は彼女の経歴とか今の家族のことを調べるだろうし、気づいてなかったのか。玲香のマネージャーとして山荘に来る→玲香父に会って記憶が蘇る→あれ?それじゃあ玲香は俺の妹か!っていう流れだったんだろうか…。なんだろう、なんかこう釈然としない流れな気がするのは。っていうか星の数ほどいる芸能人の中から偶然妹のマネージャーになるってすごいよなとかきっと禁句。